Bさん
出店場所:パリ
探していた店の広さ:50平米ほど
私がパリに出店するにあたり、店舗を探すのは思った以上に難航しました。
最初は、selogerというサイトの店舗検索で探していたのですが、なかなか思ったような物件が見つからず、かなり苦戦しました。
特に、水漏れがあったり、場所が思ったよりよくなかったりという物件が多く、家賃も高かったため、手持ち資金がない私にとっては、営業権にかかる費用はない物件を探すことが必要でした。
時間がかかりましたが、根気強く探し続けた結果、値段と広さのバランスが良い物件を見つけることができました。
最終的には、納得がいく値段で、広さも十分な物件を手に入れることができ満足しています。
今では、その物件でパリにお店を出店し、多くのお客様に愛される店舗に成長することができました。難しい探し物でしたが、根気よく探し続けた甲斐がありました。
ただ、店を決めた後、契約するまでの間は緊張する時間が続きました。
契約書は何枚もあって、すべてフランス語で書かれていたため、私達にとってはなかなか難しいものでした。
それでも、契約内容を理解するために、何度も読み返し、友人や専門家に相談しながら、慎重に進めました。
契約書の中には、重要な専門用語がたくさん含まれていました。契約書を理解し、重要な点を見逃さないようにすることが、将来的に問題を回避するために必要だと思いました。
最終的に、私は契約書に署名することができ、お店を開店することができました。フランスでビジネスをする上で、契約書は非常に重要であり、注意深く扱う必要があることを学びました。
この経験から、フランス語を理解することがビジネスの成功につながるということを再認識しました。また、専門家の助けや、友人の支援を受けることが、ビジネスを進める上で大切であることも学びました。
POINT! :
・契約書をしっかり理解する事が重要
・営業権なし物件もあるので、予算に応じて根気強く探すことが重要。