フランスでの相続人とは誰ですか?

フランス相続

フランスに住む日本人の家族が亡くなりました。「誰が」相続人になりますか?

最も多いのは、子供が相続人となるケースです。
子供や孫がいない場合は両親、両親がいない場合は兄弟姉妹、そしてより遠くの家族。 

なお、フランスでは完全に相続を放棄することはできません。
被相続人の各子には、必ず「part de réserve」があります。

配偶者は特定の権利を有しますが、本当の意味での相続人とは言えません。

記事:パリ弁護士 Nicolas PROUFF/編集:France Aide編集部

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